知っていますか?地方議員の年金制度

 私は知りませんでした地方議員の年金制度とその廃止問題。実は、群馬県安中市の市長さんだけが、その問題と戦おうとしているのですよ。まずその市長さんの声明文(一部抜粋)から・・・・

                声    明
 ~~~国民・市民への周知期間も設けず国会議決から10日あまりで議員年金制度は、平成23年6月1日から改正地方公務員共済組合法により施行(実施)されたのです。これまでの地方議員年金は、議員本人の掛け金と公費で負担してきました。
 安中市の場合、議員1人あたりの負担額は月57,600円と公費負担59,400円だったのです。平成23年6月1日から本人の掛け金は廃止です。議員年金財源は全額公費負担となり、平成23年までの安中市の年間負担額は、1,460万円から約1億0322万円へと増加し、血税負担は5.8倍となりました。この負担は地方交付税で手当て(不明確)されるとしても、借金を付け回す政治でいいのかと憂いています。~~~(途中省略)~~~
 納税者の理解を得る努力なしに、3.11の未曾有の国難の最中であり、復旧復興には財源不足が懸念される中、議員年金共済掛金が全額公費でいいのか心が痛みます。~~~
       平成24年2月17日     安中市長 ○○ ○○


 つまり、地方議員の年金は現役議員の掛け金(報酬の16%)と自治体の負担金(16.5%)そして積立金の取り崩しで運営されていました。ところが、市町村の合併などで現役が減少(3232⇒1719)し、積立金が枯渇して昨年廃止され年金の原資は全て自治体の負担になりました。(市町村の税金からの支出になり、国からの交付金がなければ大変)⇒負担増加分を支払うには補正予算への計上が必要です。

 安中市長は、「自分たちの問題なので、議会側が提案すべきだ」と主張。これに対して議員側は「高額の予算修正案は、市長の予算提案権を侵害するので市長がすべきだ」として対立。市議会共済組合(東京)は、安中市を相手取り提訴することを決めた。議員年金問題が閣議決定されたのが、昨年3月11日、震災のドサクサにかき消されて殆んど知らない。(国からの交付金が1兆1400億円、対象者がいなくなるまで60~70年かかるらしい)反対した自治体もあったそうですが、今は安中市長だけらしい。私たちの年金問題は一向に前に進まないのに・・・・これ、無茶だと思いませんか???


 なお、市長は議員ではなく常勤職員であるため、一般職員と同じ市共済組合員だそうでです(共済年金で議員年金ではないのです)。私は知りませんでした。

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