続:日本初の地図は沖縄(琉球)?<印部石:三角点>

沖縄には、現在約230個の 『印部石』 と呼ばれる石があります。かつては1万個ほどあったようですが・・・・・
画像 この石は、『三角点』 と呼ばれているものです。測量をするときの基準となるもので、緯度・経度・標高 を求めるのです。

画像 三角測量は、基線(BL)のみ距離を測り、その他の測点間の距離は計算<正弦定理で>によって求めます<角度:a,b,c,・・・・と>。

画像 この写真の左図が当時の記録から再現されたもので、右図が現代のものです。この機器を使って角度を測ったのです。測量を担った人は、"喜屋武親雲上(きゃんぺーちん)と呼ばれる人たちだったようです。


日本地図は、伊能忠敬が作ったのですが、彼は違う手法を使っていたようです。
画像 彼の手法は、『トラバース(多角)測量』で、測点間の距離とその夾角を測って規準点の位置を求めるものです。


規準点が決まれば、その点を規準として細かい測量(細部測量)をします。最後に、パッチワークと同じように、継ぎ接ぎをして全体の図面(地図)が完成できます。

どちらも、素晴らしい地図を作ったものですよね!

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