アレルギー治療に良報!

先日(4/5)NHKスペシャル"新アレルギー治療"という番組を見ました。『制御性T細胞』 Tレグ についてでした。

制御性T細胞
免疫の過剰な攻撃を制御するもの

米国オハイオ州にアーミッシュと呼ばれる人々が、牧畜を中心として自給自足で生活しています。彼らは、200年以上前にヨーロッパから移住し、35km四方の土地に暮らしています。そこで生活している人々の花粉症やアトピー性皮膚炎の罹患率を調べたところ、都会で生活している人々よりもはるかに低い(1/20)ことが解ったのです。幼い頃こら家畜の面倒を見て触れ合いながら生活することで、ある細胞が都会で生活する人々よりも35%も多い細胞があることが解ったのです。
この細胞は、体内にアレルギー物質が侵入してくると、害がないものにもかかわらず攻撃し続ける攻撃細胞を、害にならないと解ると止める役割を負うのです。それが Tレグ だったのです。Tレグがアレルギーになるかどうかを決めるのです。
画像 Tレグをコントロールすれば多くのアレルギー疾患の完治が可能になるのです(花粉症・食物アレルギー・動物アレルギー・アトピー性皮膚炎etc)。
1600年代以降、急増し続けるアレルギー疾患者は、数千人とも言われています。キレイにし過ぎると免疫系が刺激されないので、抵抗性が低下することになるのです。
このTレグ を増やすことで、アレルギーに抵抗できる体をつくりましょう。


追記:鳥居薬品の『シダトレイン』(舌下免疫療法)が、保険適用になりました。また、農水省は『花粉治療米』を2020年度の販売を目指しているようです。

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